GitHubを使わず、自分でサーバーを立ててみたい!ってことで、作りました!
「deno-git-server」
GitとDenoをインストールして、次のコマンドですぐGitサーバーが起動します!
deno run -A --unstable https://taisukef.github.io/deno-git-server/GitServer.js
デフォルトの設定では localhost:7005 で起動するので、gitコマンドを使って、push(Gitサーバーへの送り込み)しましょう。
git push http://localhost:7005/test main
(testリポジトリのmainブランチをプッシュする例)
リポジトリの作成からの手順はこんな感じです
git init touch a.txt git add . git commit -m test git remote add origin http://localhost:7005/test git push --set-upstream origin master
GitHubデスクトップなどGUIツールを使ってもOKです。
当初は、Node.jsで動くGitサーバー「node-git-server」をES移植しようと、through-es、stream-es、stream-spec-es、macgyver-esと、いろいろESモジュール化しましたが、結局どれも使っていません。ただオープンソースにしておけば、何かのときか、誰かの何かに役立つでしょう。
GitProxy.jsにあるように、優秀なgitコマンドに丸投げするだけのシンプルな作りになってます。ユーザー認証やセキュリティはないので、適宜改造してご活用ください。