デジタルに強くなる講座!
「コンピューターのつくりかた - コンピューター入門 / デジタルに強くなる講座」
アナログからデジタル、二進法、論理式、電気回路、トランジスタと抽象的な概念から、機械へと具体化していきます。
文字は数で表せます。例えば、「あいうえお」を12345と割り当てるように、それぞれ文字に固有の数を割り当てます。大体標準が決まっていて、IchigoJamでも準じています。漢字やいろんな国の言葉はユニコードという、世界中統一されたコードがあり、文字情報基盤として日本で使う6万漢字も収録済み。自治体ごとにバラバラな外字を使う時代は終了しましょう。
IchigoJam web または IchigoJam 実機で実習。手を動かしながら体験と通じて学ぶのが一番。
絵をデジタル化!8x8の方眼紙で絵をかいて、オリジナルキャラづくりの実習いいかも。
音もデジタル化!マイクをつないで、音圧を数やグラフで見てみる実習いいかも。
0から9まで使う10進法と、コンピューターが得意とされる、0と1の2つしか使わない2進法。N種類使う数の表現をN進法と言います。
片手でいくつまで数えられますか?指二進法を使うと、31までいけちゃいます。
指の状態を半分まげる1、伸ばす2とすると実現できる指三進法ですが、ちょっと状態の保持がつらいですね。つまり、二進法はノイズに強い!
スイッチ(=トランジスタ)が7つあれば実現、1bitコンピューターの足し算、
10 INPUT "A:",A 20 INPUT "B:",B 30 C=A AND B 40 D=(A OR B) AND (NOT C) 50 ?"CD:";C;D
IchigoJamで試してみましょう。AとBを0か1かを入力すると、CDを使った2桁の結果が表示されます。(RUN on IchigoJam web)
そんなスイッチ(=トランジスタ)が、IchigoJamの100円CPUくんには1万2千コ!(こちら記憶分を含めていない数だったので、RAMやFlashROMが1bit、1スイッチだとすると、合計30万くらい??)
最新CPU、Apple M2 には、200億コのトランジスタ!
「はじめてのプログラミング with IchigoJam 教え方入門」
続いて、プログラミングの教え方講座。近道は、復練と練習。前回紹介したスライド「はじめてのプログラミング with IchigoJam」を自分なりに再度辿ると、いろいろ見えてきます。
スライドを見ながら復習。こども達に一番持ってほしい、自分で学べる力。
ペアで教え方実習。短時間でほぼ完璧!こどもたち向け講座、開催できそうです!
さくらいともメンバー、Code for FUKUI。福井県を中心に高度デジタル人材増殖作戦、遂行中!
スイッチが折れてしまったIchigoJam Latte、次回修理したもの持ってきます。
IchigoJamをゲーム機化するミニ講座もお楽しみに!