2022-10-18
deck.glをESモジュール化したdeck-esを使って、「地理院タイルとdeck.glで3D地図をつくろう - Qiita」で紹介されていた、地理院地図の標高データを使った3Dモデル表示「deckgl-gsi-terrain-layer」をESモジュール化!リアルな3D地図が気軽に使えるようになりました。


「deckgl-gsi-terrain-layer」
地理院地図src on GitHub
高低差が反映された日本地図をぐりぐり動かせます。シフト押しながらドラッグでぐるぐる回転、スクロールアップダウンでぐぐっとズームします。

ESモジュール化に当たって、deck-esで足りない分は、元のソースから必要な分だけもってきてutils.jsにまとめました。


「deckgl-gsi-terrain-layer - 鯖江市の見慣れた風景」
地理院地図
いろいろ名所を巡るのも楽しいですね。デジタルツインえちぜんのベース地図としても良さそう。

使い方は簡単!ESモジュール化したので、ES-JamでもHTMLを書くだけサクっと動かせます。

「edit on ES-Jam」

<script type="module"> import { deck } from 'https://code4fukui.github.io/deck-es/deck.js'; import { GsiTerrainLayer } from 'https://code4fukui.github.io/deckgl-gsi-terrain-layer/index.js'; new deck.Deck({ initialViewState: { longitude: 135.98, latitude: 35.75, zoom: 10, pitch: 70, maxPitch: 85, }, controller: true, layers: [new GsiTerrainLayer()], }); </script> JavaScriptを含むHTMLたったの16行、まずは、緯度経度ズームレベルピッチなどをいじって見ましょう。

地理院地図を使う場合に必要なクレジット表記用のレイヤーがあると便利そうですね。

links
- HTMLに26行加えて作成、かわいい高専マップ on リアル3D日本地図

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