2022-10-20
LED1 から始まるデジタル人材育成。ふくいITフォーラム2022に多数展示された大型デジタル機材を見てワクワクを広げましょう!人気のIoTデバイス「SwitchBot」のDeno用APIづくりを通じて、安全安心なデジタル社会を考えました。


ボストンダイナミクスのワンちゃんと!みんなで自在にコントロールできる便利ロボット犬、町内に1匹、居てもいいかも!大きくなるほど、多くなるほど怖いのは暴走。安全安心は最優先です。


福井工業大学による安全安心の分散管理システムのデモ。ボタン電池と振動する針金でまとまって動くデモがかわいい!(大下 福仁 研究室紹介 電気電子工学科 学部・大学院 研究室紹介


高専プロコン「香川高専(高松キャンパス) パドりん-VR カヌー体験システム」で見かけた簡単そうなIoT。 1,950円で買える、IoTコンセント制御「SwitchBot プラグミニ」をお試し。


残念ながらmacからBluetoothは認識せず。専用のiPhoneアプリで登録して、WiFiで接続、隠しコマンドからAPIトークンを発行。SwitchBotAPIを使って制御できます。

せっかくならDenoを使いたいので、移植したのがこちら!

「code4fukui/SwitchBotAPI-deno」

トークン(token, secret)を用意して、denoコマンドで実行するだけ簡単です!SwitchBotAPIをいろいろ組み込んで使いましょう。 const api = new SwitchBotAPI(setting); await api.turnOn(deviceId); web標準APIを使っているのでブラウザからも試してみましたが、残念ながらAPI側がCORS対応していませんでしたが、コマンドプロンプトから IchigoJam の LED1 / LED0 感覚で、ネット越しに制御できます!

・・・とはいえ、目の前にあるコンセントを制御するためにクラウド経由はシンプルではないですね。SwitchBotのサーバーからは無制限にアクセスできてしまう点も気になります。理想はセキュアなE2E(エンドツーエンド)!


「プログラミングで創造的な人材育成を | SCENARIO 社会課題の解決を目指して」

JST、国立研究開発法人 科学技術振興機構のSDGsの4番「質の高い教育をみんなに」にIchigoJamが掲載されました。


「パソコン IchigoJamを活用したプログラミング実践コンテストの開催~ | 社会課題解決中マップ」

社会課題解決は総力戦、若い発想力・実装力にベテランの経験をミックスして望みましょう!


IchigoJam講師やさまざまの開発などで、Hana道場インターンもしている若きエンジニア、福井高専佐野くん達、発見!


福井高専の専攻科生による研究。人は一日にブルーライトをどのくらい浴びるのだろう?計測するデバイスを作って、睡眠時間との相関をとる予定とのこと。neoplugの出番!


世界中の多方面で活躍中のドローン。産業用国産ドローン「SOTEN(蒼天)」安全安心が売り!使用部品などの原産国、製作者情報、食べ物だけじゃなく重要ですね。


そら飛ぶクルマ「空飛ぶクルマ -株式会社SkyDrive(スカイドライブ)-」による展示。大きい!ぶら下がって飛べそう!


水面上を走るドローン。


NHK8Kシアター、残念ながら8K HDRではなかった様子。花火はぜひHDRで見たい!


NHKの半球ドームにて、マルツ、山脇さんとひさびさの再開!思わぬ出会い、リアル展示会のいいところですね。

二日目、最終日の10/21、学生向けイベントもあります!
学生向けイベントのご案内 - ふくいITフォーラム2022
ITフォーラム特別セミナー for students
「ないならつくっちゃえ!」
学生のみなさんにIT業界のことをよく知っていただくため、IT業界でいま注目を集める企業経営者によるセミナーを開催します。

日時:10月21日(金)13:30~15:00
会場:福井県中小企業産業大学校 特別教室
講師:株式会社tsumug代表取締役 牧田 恵里 氏
演題:ないならつくっちゃえ!

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