「『守る環境ハッカソンin鯖江』~次世代に残そう美味しい越前ガニ~ | Peatix」
会場、ラポーゼかわだ、カニを食べつつアイデアソンからスタート!
このステキな海の幸、山の幸を次世代やその先に遺すために我々がすべきこととは!?
鯖江市役所の担当の人に来ていただき、QAタイム。
チーム毎にアイデアを固めていきます。
越前がにロボコンからのはしご参加、福井こどもプログラミング協議会会長で、ナチュラルスタイル松田さん、越前市DX推進サポーターでもある、福井伝統工芸アイドルさくらいとと参加し、まとまったアイデア、市役所のゴミ関係予算削減を原資に分別に協力してくれた人に還元する「poipoi.life(ポイポイドットライフ)」!
ショートコントとCMの撮影も環境!
夜も更けるに連れテンションが上がり気味。23時まで営業のお風呂&露天風呂に入って、翌日13時の発表まで走ります。
越前がにロボコン直後の我々チームの作戦は一旦アイデアも寝かす作戦。5時半に起床し、ハッカソンモード。ステキアイデアに磨きがかかり、実装開始!
外は、鯖江初雪に映える、らぽーぜかわだ(Facebook投稿でも人気!)。
「poipoi.life」src on GitHub
会場をjig.jpセミナールームに移して、松田さんとチーム開発、ハッカソン。初日に購入されてたドメインに作ったサービスを設定!みんなが分別した写真が並ぶホーム画面(左)と、投稿画面(右)。
タップすると、分別クイズがスタート、当てられるかな?判定が難しい写真は鯖江市役所担当者のところで正解を記入してもらう流れを想定しています。写真ももちろんオープンデータ。分別機械学習用のデータとしてリユース可能!
分別について学ぼう、サーチで分類ごとの品々を学べます(鯖江市役所のごみ分別オープンデータを使用)。たまるポイ活ポイントと、鯖江市役所での成果を確認できます。
人口7万人弱の鯖江市役所、ごみ処理にかかる費用は8億円、一人あたり1.2万円と日本平均1.6万円より少し低めとはいえ、もっと減らせるはず!自治体はpoipoi.lifeを無料で開始でき、実際に削減できた金額に合わせて支払う成功報酬型のビジネスモデルによって、poipoi.lifeからユーザーへ還元します。まだ採用されて場所ではちょっとだけ使えるデモ版、自分の住む自治体への要望を送ることができると良さそう。
オープンソースの見どころはDenoで作ったシンプルなサーバープログラム poipoi.js。4つのAPIを記述し、フロントエンドから適宜取得します。フロントエンドはフレームワーク無しで作ったSPA、フロントで写真画質を落としてアップロードすることで通信速度アップとサーバー容量を節約を実現する upload.js(ただし、まだバグあり)。デザインは未着手なので貢献者募集!
いよいよ、発表タイム!7分発表、3分質疑の1チーム10分、8チーム。
「poipoi.life」発表、さくらいと登場シーンを見やすく編集したバージョン。
「守る環境ハッカソン 福井県シビックテック2022冬 - YouTube プレイリスト」
発表会、全8チームの動画、まとめて視聴できます!
GitHubへのリンクなどもオープンデータ「守る環境ハッカソン作品集.csv」としても公開。プレゼン資料、ソースコード提出、随時編集予定、直接プルリクも歓迎です!
走りきった2日間、おつかれさまでした!
特別賞で梵「夢は正夢」をゲットした、IoTでゴミ収集車の活動を見える化するプラン「スタイリッシュ!」を発表した、さくらインターネットチームと!
東京から参加、PwCチームと!
審査員を務めていただいた、佐々木鯖江市長&米倉福井県庁DX推進監!ステキな質問&コメント&ジャッジ、ありがとうございました!
楽しかったシビックテックハッカソン!
協力&継続して開発したい方、参加してみたい方、Code for FUKUI の Slack へどうぞ!