鯖江、商店街のカフェ「La Tempo」にて電脳メガネ実験。本人だけに見えているバーチャルホットサンドをつまむ操作で動かしています。
写真より3Dモデルの方がよりリアルですが、見るデバイスが2Dでは伝わりきりません。普及の鍵は、電脳メガネ!ARゴーグル、Meta Quest Proを使って、目の前の空間に3Dモデルを登場させます!より画質が上がるMeta Quest3や、Apple Vision Proが楽しみですね。
「hotsand - AR handtrack」
Quest1/2/Proなど、WebXRのAR対応デバイスでお試し下さい。
3Dモデルの作成は、こちらホットサンドの周囲をぐるぐる撮影して動画をフォトグラメソッドで3Dモデル化したもの。サイズをあわせるためにLiDARでキャプチャーしたものとBlenderで重ねて大きさ調整。AR表示してサイズ調整するアプリを作るのもありですね。
季節メニュー、紫陽花カルピス、2種類あるのではなく、色が変わる?
比較用写真、左がレモン前、右がレモン投入後。カルピスと混ぜていただきます。
ARで見ているものの色が変化させるのもおもしろいですね。スマホAR、再燃か!?
Macで動く、動画から3Dモデル化するフォトグラメトリで重宝しているObejct Captureがついに、iOS対応!
「Meet Object Capture for iOS - WWDC23 - Videos - Apple Developer」
写真からの生成だけかと思ったら、撮影ガイドUIもセットになったサンプルアプリが公開されるようです。
こちらはLiDAR/Scaniverseで3Dモデル化した、海鮮丼!おいしい思い出のおすそ分け。お店の人にも好評でした。
どんどん近づく、リアルとバーチャルの世界!