今年のjigインターンは1週間と2週間を同時開催を2期開催。本日、第二期jigインターンがスタート! ウェルカムスピーチで予告した、イ文字(彝文字)を使った新規格「Base1024Y」を紹介します。
バイナリデータを文字列化するエンコーディング。16進法表記(ヘックス)のBase16、メールで使われて一躍有名になったアルファベットと記号を使った64文字で表現するBase64/Base64URL(+と/を-と_に置換したもの)が有名です。
漢字を使ったBase16384や、点字を使ったBase256Bは、すでに考案済みでしたが、ユニコードで以前見つけた「何やらかわいい文字」の正体「イ文字」を使った新規格、Base1024Y、作りました!
「code4fukui/Base1024Y」
ユニコードの0xA000から1156文字あるイ文字(Yi script)の先頭1024文字(10bit)を使ってエンコーディングする、Base1024Yとして規格化。JavaScriptのencode/decodeを実装しました。100言語対応のGeo3x3のように、自分の好きな言語への対応プルリクやフォーク、大歓迎です!
Base16、Base64、Base32、Base16384、Base256Bとの比較です。1文字10bitのデータ量を持つイ文字がコンパクト!文字サイズも揃っていて1文字ずつも認識しやすく、データの違いもわかりやすい!一文字一文字かわいいので、「Base1024Y文字一覧」から推しの文字探しもオススメです。
使い方は簡単!
高齢のラジオ体操からスタートするjigインターン。意外と良いと評判。やってみると、たしかに意外といい感じ。日本人の健康のため、楽曲のオープンデータ化してほしい!
参加者全員、一日一創以上することになる、jigインターン。第二期の成果や如何に!?
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