「Geo3x3」
Geo3x3でエンコードされた文字列から領域を表示する Geo3x3レイヤー などを、deck-esの例 geo3x3.html として実装し、使ったESモジュールを再利用しています。ESモジュール、便利!
Geo3x3(ジオスリーバイスリー)は、地球上の位置を表す緯度と経度と、ズームレベルなどその精度を表す数を1つの文字列または数値にするジオエンコーディング形式のひとつ。
地球全体を東(E)と西(W)に分けます。
その中を9分割して、テンキーの場所に対応する 789 456 123 のどこかを指定します。
その領域を更に9分割していくことで精度を上げらます。これがGeo3x3(ジオスリーバイスリー)。
「geo3x3:E913873 - 福井県」
レベル7、7文字でざっくり福井県など、県単位で表すことも・・・
「geo3x3:E913873648772 - 福井駅」
レベル13、13文字でピンポイントに建物を表すこともできます。
「Geo3x3」
場所に関連するいろいろなもののIDとしても使えるGeo3x3。E/Wを符号とすれば整数データとしての記録もできて省メモリ&高速検索も可能!
パブリックドメインライセンスなので、何の制限もなく自由に使うことができ、102言語に対応するオープンソースプロジェクトです。
「一般社団法人OSGeo日本支部(OSGeo.JP)」
コアデイにて、「オープンデータとシビックテック、12年の歩みとこれから」をテーマに基調講演!
語ろう、オープンソース地理空間ソフトウェアとオープンデータ!