2024-01-15
高専の頃2年間学んだ中国語(マンダリン)!昨日作ったCE典を改良します。

「code4fukui/Pinyin」

「ni1 hao4」を「nǐ hǎo」のように変換するJavaScriptのプログラムです。萌典では事前に変換しているようでしたが、ウェブアプリ内での変換で対応することにしました。


最近は検索すると並行して、ChatGPTを使ったAIチャット(GPT4-turbo)に問い合わせることにしています。今回はばっちり発音記号の表と共に動くコードを回答してくれました!複数単語への対応を追加して、Pinyin.jsとして完成!


「CE典」

CE典に、組み込み、ピンイン表示に対応!

せっかくなので、Web Speech APIを使って、単語を発声してくれるようにもなりました! const speech = (text, lang = "zh") => { if (!window.SpeechSynthesisUtterance) { alert("not supported WebSpeech API"); return; } const msg = new SpeechSynthesisUtterance(); msg.volume = 1.0; msg.rate = 1.0; msg.pitch = 1.0; msg.lang = lang; // "ja-JP"; // or "en-US" msg.text = text; speechSynthesis.speak(msg); return msg; }; オープンな教材を作りながら語学も学べて、一石二鳥以上!

links
- 台湾g0vの辞典プロジェクト「萌典」を元に開発、漢英辞書アプリ「CE典」

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