2024-01-25
産食率をご存知ですか?

産食率とは、Food Hub Project 神山が提唱する「地域で育てて、地域で食べている」割合(%)。カロリーや生産額ではなく、学校給食などで用いられる「食材品目数(町内産)÷ 食材品目数(総合計)」で算出されています。


産食率66%、ステキな日替わりランチ、!なかなかタイミングが合わず、初めていただきました。


「産食率ダッシュボード」
data and src on GitHub
産食率のグラフを作らせてほしいとお話ししたところ、快諾いただいたのでダッシュボードを作成。産食率、鯖江や他の地域でもどうでしょう?

JavaScriptによるスクレイピング&CSV出力するプログラムはこんな感じです。 import { fetchOrLoad } from "https://js.sabae.cc/fetchOrLoad.js"; import { HTMLParser } from "https://js.sabae.cc/HTMLParser.js"; import { Day } from "https://js.sabae.cc/DateTime.js"; import { CSV } from "https://js.sabae.cc/CSV.js"; const url = "http://foodhub.co.jp/eat/self_sufficient/"; const html = await fetchOrLoad(url); const dom = HTMLParser.parse(html); const items = dom.querySelectorAll(".list-self_sufficient-archive li"); const data = []; for (const item of items) { const average = item.querySelector(".avarage")?.text; // average? if (!average) continue; const url = item.querySelector(".figure img").getAttribute("src"); const year = url.split("/")[6]; const date0 = item.querySelector(".title").text; const date = year + "年" + date0.substring(0, date0.length - 1); console.log(date, average); data.push({ week: new Day(date).toString(), average }); } await Deno.writeTextFile("sansyoku-rate_kamiyama_kamaya.csv", CSV.stringify(data)); HTMLの要素名などは、Chromeで開いて、右クリック、検証でOK!
クラス名やタグ名を使って必要な要素をクエリー(querySelector/querySelectorAll)して取得しデータにして、CSVとして書き出します。あとはGitHub Pagesで公開して、ApexChartsでグラフ化してダッシュボードアプリ完成!


朝、鯖江を出発!


バスから見えた太陽の塔!


休憩スポットで名産ゲット!


徳島県神山町、神山まるごと高専から車で数分、Food Hub Project 神山、かま屋


机の上に気になる冊子、産食率と食材に関するデータが紹介されていたのが産食率。


おいしそうなドリンク。ホットにもできるのがうれしい!選んだのはもちろん・・・。


落ち着けるステキな店内。電源も使えて、仕事も捗ります!


神山まるごと高専へ寄って、突如開催、ウェブ開発、ミニ講座!


夕食の時間、これが噂のごはん神山盛り!


親御さんも安心という、栄養抜群の寮のご飯!


案内してもらった、高専生が設置したイルミネーション!


始まってもうすぐ1年、みんなたくましく育ってます!

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS