毎日めがねを掛け替える、めがね大好きな発表者、めがね愛、伝わりました!
電脳メガネで最も有名な、Google Glass、電脳メガネ時代の到来、待ち遠しいですね。
大学生を対象にした体験型ゲーム「電脳サバゲー」
サバゲー(サバイバルゲーム)とAR(拡張現実)を使った新感覚アウトドアレクレーションを鯖江で実施し、若者あふれるまちにするというプラン。
鯖江商店街にある北陸唯一のサバゲーグッズ店舗「M☆CAT」さん、鯖江をサバゲーのまちにしたいとのこと。サバイバルゲームのおもしろさは"スリル"。BB弾でなくてもARでこのスリルを実現できるとサバゲーへの関心は高まるはず。
なぜ鯖江か?サバエだけにサバゲー、専門店まですでにある!また、ARといえば、電脳メガネ、メガネといえばサバエ。来て分かる、おもてなしのサバエ。質疑応答で他にありませんか?との質問がありましたが、追加で挙げるとすれば、スポーツのまちサバエ。M☆CATのマスターに、サバイバルゲームは、要素テクニックのひとつの射撃がオリンピックの競技へと通じる、スポーツだと聞いたことがあります。サバゲーが持つ戦争っぽさが平和な日本の空気に若干なじまないところがあるのかも。サバゲーも、雪合戦も、騎馬戦も、剣道も似たようなものです。
示された、実現へのロードマップ。まずは現実的なiPhoneを使ったAR鯖ゲーからスタートし、継続的に開催、2024年には電脳メガネを使った鯖ゲーの聖地に!とのこと。継続的な開催は大事ですね。パソコン上の戦争ゲームをeスポーツと呼びますが、電脳メガネやスマホなどのARを使った新しい時代のスポーツ、ARスポーツの聖地を目指し、ARスポーツ競技を募集して、実際やってみるのはおもしろそうです。先日開催された、県外学生による提案の実現である、鯖江で遊ぼ!という若者向けスポーツイベントや、昨年の電脳メガネサミットの優勝プランで、鯖江市地域活性化プランコンテスト運営の学生団体withによる提案の電脳おにごっこともつながりますね。
会場の反応が分かりませんが「鯖江を戦場にする」は刺激が強かったかもしれません。スポーツという切り口と、ARスポーツの競合調査があれば、より世界展開への実現性がより伝わったかもしれません。サバゲーが日本発祥のスポーツだったとは知りませんでしたし、オリンピック決定を予言していれば、優勝も狙えたかも!?
チームはんぺんのみなさん、ステキな発表ありがとう!