昨日訪問した長野県飯田市、図書館で楽しいプログラミングへと誘うこどもロボットpaprika(パプリカ)を、three.jsで、バーチャル化しました。(参考、AI生成水引キャラが長野県を案内するアプリ、飯田市にて大人&こども向けデジタル入門 with IchigoJam)
「vr-paprika」
腕を振りながら回るpaprikaの3Dモデル。フルスクリーン表示、Meta Questなど対応デバイスではAR表示、Vision ProなどAR未対応デバイスではVR表示、Vision Pro/iPhone/iPad向けにUSDZファイルのダウンロードにも対応しています。
paprikaは、IchigoJam 1周年の2015年に発表され、2016年にダンボールのキットとして発売されたIchigoJamとつないで楽しい、かわいいロボットです。
iPhone/iPadのアプリ、Scaniverse、LiDARで3Dスキャン!paprikaのデジタルツインができました。右がリアルpaprika、左がスキャンしてAR表示したバーチャルpaprika。
「paprika.usdz」
iPhoneで、右側のpaprika、USDZをクリックすると、paprikaを召喚し、巨大化させ、一緒に写真を撮ることもできますよ!
無料の3Dツール、Blenderに取り込み加工しました。
「paprika.blend」
左右の腕をブーリアンで分離し、ウェブアプリで使いやすいGLB形式で保存。Blenderで開けるファイル、ダウンロードできます。この3Dモデルを下書きに、きれいに清書していただける人、大募集!
「vr-box」
Vision Pro / Meta Quest / PC / スマホ、全部でいい感じに表示できるXRライブラリ「egthree.js」構築のテストを兼ねています。
「vr-paprika - anim」
大きく表示するバージョン。IchigoJam webからコントロールできると楽しそう!