2024-06-02

Xで見かけたGLSL言語によるプログラム、わずか261文字で記述されたステキな映像!


「twigl.app」

この短いプログラムで生成される、複雑で美しい映像。右アイコンでコードを表示し、編集すると即座に反映されます。

例えば、
hsv(.1,e*.4,s/2e3) の先頭は色相なので、hsv(.3,e*.4,s/2e3) とすると緑色に。
hsv(.1,e*.4,s/2e3) の3つ目は明度なので、2e3(=2000.0)を2e4(=20000.0)にすると細かく。

このhsvや、rotate2Dは、GLSL標準の関数ではなく、twigl.appの組み込み関数でした。


「VR-shader」
src on GitHub
この美しい空間を立体で体験したい!
ひとまず視差がある2つのテクスチャーを作って平面ポリゴンに貼ってみました。RGBの平均をアルファに設定して、透明化することでQuestでのAR表示にも対応。空間に浮かぶステキ模様が楽しめました。

WebXRで、シェーダーでレンダリングした画像をRawShaderMaterialでテクスチャーにする場合rendererの設定を一時保存しておくのがポイントです。(src on GitHub)


ARにはならないVRですが、VisionProでも動きます。WebAR対応、待ち遠しい!

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