高専生にオススメのコンテストのひとつ、マッシュアップアワード9は、優勝賞金200万円と数多くの企業賞をかけて争われる全国規模のコンテストで、マッシュアップすることに限らず、今年はハードウェアを含む作品が強化されることもあって、非常に高専生向けです。応募締め切りは、10/28とちょうどいいですね!
個人的に気に入った作品を今回3つだけ、紹介します。
鈴鹿高専、公園の神様 - 友達100人できました -
こどもたち向けに、公園に設置することで、こどもたちに遊びを教えてくれるシステム
現代のガキ大将代わりに、昔ながらのいろいろな知恵をうまく伝授してくれつつ、ITを駆使した新しい遊びを生み出す可能性も含む、目の付け所がいい作品
広島商船高専、USAKAME - 娯楽型リハビリテーション支援システム -
後期高齢者に最適な運動、手をにぎってひらく単調な運動を、世代を超えたコミュニケーションも含め、楽しく行えるようにするシステム
あみぐるみでくるみ、実際の高齢者に使ってもらった意見をとりいれた、オリジナルの軽量にぎり検出ハードウェアがかわいくてステキ
地味に難しく、対戦できっと孫との対戦や、高齢者同士の対戦がもりあがりそうな、わかりやすく、かわいく作られたゲームシステムもすばらしい!
ぜひ、iPad+BLEを使ったシステム展開をおすすめします!
鳥羽商船高専、かぞくぐるみ - ぬいぐるみ型コミュニケーションロボット -
かわいいぬいぐるみ型ロボットを使った、遠隔コミュニケーションを実現する手軽でかわいいロボットシステム
大阪大学石黒教授が進める、ロボットを使ったコミュニケーションが、かわいく、手軽に実現してしまい、実際おじいちゃんおばあちゃん、子供たちに楽しく遊んでもらいながら改良している姿がすばらしい。
誰もが気軽に、新世代の温かいロボットコミュニケーション体感、こちらも、iPhone+BLEでもっと手軽になるはず!