2013-10-17
本日開催された、ITS世界会議東京2013アトリウム企画 「ITSお役立ちアプリ大集合」 にて、鯖江とオープンデータでの取り組みを紹介しました。


世界中のITS(高度道路交通システム)の加盟組織が集う国際会議ということで、和装+電脳メガネ(鯖江蒔絵付き)です。


オープンデータを進めるきっかけと、それを元にして創ったアプリとデモを実施。アプリは、Code for Sabaeから見られます。


ITSお役立ちアプリ大集合、地域からはじまる"Open ITS to the NEXT"(ITS世界会議2013内)
進行:ITS Japan 常務理事 大月誠氏 & アプリソムリエ 石井寛子氏
- 第I部 自治体の先進的な取組み
千葉県 千葉市役所 市民局 局長 金親芳彦氏「市民協働プロジェクト ちばレポの取組み、最新動向」
日本マイクロソフト株式会社 官公庁事業本部 公共イノベーション推進室 シニアマネージャー 天野浩史氏「ちばレポを支える市民協働アプリケーション」
福井県 鯖江市役所 政策経営部 情報統括官 牧田泰一氏「データシティ鯖江の取組み、最新動向」
- 第II部 ITSお役立ちアプリ大集合
株式会社jig.jp 代表取締役社長 福野泰介「データシティ鯖江のアプリ」
バンプレコーダー製作委員会 部長 佐藤憲司氏「BumpRecorder -路面の段差を計測・共有-」

会場には、東京都など自治体と、大手自動車メーカーや、信号や交通情報を支える機器メーカーが世界から集まり、普段見られない展示もおもしろかったです。オープンデータによって、いろんな縁遠く感じていたもの同士がつながる新しい未来の予感がしました。

私の発表資料は、こちらです。国際会議なので英語資料です。

会場にはデータシティ鯖江のきっかけを創ってくれた、W3C一色さんも来てくれました!


(鯖江市CIO牧田さん、W3C一色さん、jig.jp福野)

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