2024-10-12
手作りでは難しい物体も3Dプリンターなら、データを作って待っているだけ!

「TorusKnot STL export」

Three.jsで生成できる幾何学オブジェクト「TorusKnotGeometry」がお気に入り。pとqが6と4を選びました。XRかんたんライブラリ、egxr.jsのサンプルを活用。

Three.jsのメッシュをSTLに変換する、STLExporterを使ってみたところいい感じでした!

ただ、下記のようにimportmapを使う必要があるのは面倒なので・・・ <script type="importmap"> { "imports": { "three": "https://code4fukui.github.io/three.js/build/three.module.js", "three/addons/": "https://code4fukui.github.io/three.js/examples/jsm/" } } </script> STLExporter.jsを配置しなおし、mesh2stl.jsとしてまとめなおしました。

例として生成するmesh2stl.example.jsで、生成されたのがこちら、バイナリ版STLファイル、torusknot.stlです。


できあがったSTLファイル。Macのプレビューで見てみます。きれいですね!


積層型の3Dプリンターで印刷がしづらい物体は、サポート材と合わせてプリントします。こちらはノーマルタイプ。四角い形で支えます。


こちらはツリータイプのサポート材。おもしろい形!

印刷結果、楽しみですね!

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