0歳児から使えてしまうiPadは便利ですが、入力速度で物理キーボードを超えることはできていません。快適なプログラミングをするにはタッチタイプ(旧ブラインドタッチ)は必須です。このままでは子供のキーボード離れが進んでしまいそうなので、あえてキーボードを使った安価なパソコンを創ってみました。小さいですが、写真上、中央にあるのがディスプレイです。

CPUにNXP社のLPC1114(110円、48MHz)、入力はPS/2のキーボード(家にあったジャンク、PS/2接続の日本語106キー)、出力は128x64の有機ELモノクロディスプレイ(1,250円と一番高価な部品)、記憶装置として32KB不揮発メモリ(100円、I2C接続)を搭載し、他部品含めて合計1,500円ほど。OSは載せてないので、都度必要なアプリを書き込んで使います。簡単なメモアプリになっていますが、タッチタイプ練習用ゲームなんかもいれておくと良さそうです。

まずは、ブレッドボードを使ってのプロトタイプなので、配線が入り組んでいますが、ユニバーサル基板にハンダ付けすれば、小さなケースに収まるでしょう。PS/2という古い規格のキーボードは、仕様がシンプルで簡単に使えていいのですが、コネクタを探すのが大変そうです。USBから電源をとり、PS/2のキーボードを指す子供用パソコン、ディスプレイで贅沢しなければ、部品代で1,000円ほどで作れそう。ビデオ出力をつけて、テレビを使うのもありですね!

iPadでコンピュータの楽しさを味わってから、何もかも自分で創れるプログラマーになるまでの間を埋めるモノ、大事な気がします。

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