
神山まるごと高専ITブートキャンプ、最終日のDay5は、まるごとハッカソン!
「地域医療をITで解決せよ」をテーマに、Day3でのインプットを元に、チーム開発を経て、SP別、11チームによる発表。
今回は、動画公開前提でのプレゼンテーションとしました。
「まるごとハッカソン発表会 - ITブートキャンプ2025再生リスト - YouTube」
11チームのプレゼン、再生リストにしました。
今日だけ4コマありますが、内2コマ半は開発時間!
GitHubをみんなで使うスタイル第一歩を伝授して、開発スタート!
ダンボールも使ってプロトタイピング!
開発スタイルはチームそれぞれ!
ES-Jam x AI、活躍!
ホワイトボードで設計!
似顔絵描いてくれた!
いよいよ4コマ目、まるごとプレゼン
SPシャッフル(src on GitHub / ES-Jam)で順番決めて、発表開始!
SPシャッフルとは、神山まるごと高専を強力にサポートしてくれている企業を、スカラーシップパートナーと呼び、その11社それぞれに4-5名ずつ、その奨学生となる神山まるごと高専の特徴的な制度です。(参考、神山まるごと高専(仮称)が、日本初となる奨学金基金スキームを公開 | 学校法人神山学園(神山まるごと高等専門学校)のプレスリリース)
参画、11社をSPオープンデータとして、神山まるごと高専GitHubにて公開。
披露されるウェブアプリのプロトタイプ!
IchigoJamによるスペシャルタイマー
3分たったらビカビカするよ
毎日の健康チェックに寄り添うデバイス、ハッケン
プレゼン時間は3分、質疑応答に2分
ターゲット、ビジョン、名前が発表必須事項。
プロトタイプ(動く試作)の実演が必須!
こちら、IchigoJamで作った、安価な健康状態をチェックするデバイスのプロトタイプ
ダンボールの筐体にタブレットを埋め込んで左右にYES/NOで答えられる物理ボタンがついたかわいいロボのプロトタイプ!iPhoneとMacBookで中継しながら実演!
こちらもダンボールロボ!
診察中のやりとりを音声認識APIを使って文字起こし、発話認識させてデータ化、整理して表示してくれるウェブアプリ。
食事前後に写真を撮って、摂取カロリーなどをAI計測する、ごはんチェッカー
デザインもいい感じ!病院内でも使えそう!
迫真の演技!
サポーティブ アシスタント for ナーシング マネージメントシステム、略してSANMA!ロゴかわいい!
オリジナルのピクトグラムによるやさしい診断
おくすりを忘れない、おくすリズム、よい名前!
「ITブートキャンプ2025 スライド on GitHub」
まるごとハッカソンのスライドも公開、全15コマ。楽しんでもらえたかな?
「神山まるごと高専オープンデータ / kamiyama-opendata - GitHub」
動画ファイルmp4を別途アップし、URL付きのオープンデータにもしています。
「kamiyama-opendata/it-bootcamp-2025.csv at main · kamiyama-kosen/kamiyama-opendata · GitHub」
発表動画は、1280x720の解像度のmp4、3分で72MB、4分で100MB。SP(スカラーシップパートナー企業)一覧オープンデータのidを使って整理しました。100MB以下だとGitHubにもアップできて便利そう。
見に来てくれた、去年のITブートキャンプの修了生、2年生!
なんと、ブログ開設15周年のお祝いと自作ARアプリを見せてくれた!ダンス部で自分たちでキャプチャーしたモーションを使ったARで登場。ふくっち3Dモデルを使ってみたい!(福野泰介のプロフィール / profile of Taisuke Fukuno、ホントだちょうど15年前!一日一創を始めたのは2012年、タイトルを変更したのが2013年)
ITを楽しく活用して、いろいろチャレンジ!
links
- 第3期、神山まるごと高専ITブートキャンプスタート!かわのぼりゲームを解読せよ
- 半導体企業NXPからゲスト講師、マシン語とOSとみんなで改造IchigoJam for MCXA、神山まるごと高専ITブートキャンプ
- スペシャルゲスト講師によるC言語講座と地域医療に関するインプット、神山まるごと高専ITブートキャンプ Day3
- 手を動かし作って体験する技術、Webアプリ・VR・GLSL・AI編、神山まるごと高専ITブートキャンプ Day4
- まるごとハッカソン成果発表動画オープンデータ、神山まるごと高専ITブートキャンプ Day5