2025-04-29
昔ながらのテキストアドベンチャー風ゲームが簡単に作れるライブラリ「egadv」が好評なので、レトロRPG風にもチャレンジしてます。


「レトロRPG風マップチップでライフゲーム」

1マスが16x16ピクセルで、縦横16x16コ並べたマップ。土がベースで、草でライフゲームの1を表現しています。土と草の境界を認識していい感じに埋めているのがポイントです。マップチップの素材は、二次配布もOKなフリー素材「ぴぽや倉庫」を使わせてもらっています。

きれいにドット絵を拡大する秘訣は、CSSの image-rendering: pixelated が画像を拡大してもピクセル間を補間機能がオフになります。

ライフゲームは、Lifegame.js としてESモジュールのクラスとして実装。ベースは、2012年の一日一創で作った「赤いライフゲーム」です。レトロRPG風マップ BG.js と組み合わせた lifegame.html というシンプルなウェブアプリになっています。 <script type="module"> import { BG } from "./BG.js"; import { Lifegame } from "./Lifegame.js"; const nw = 16; const nh = nw; const lifegame = new Lifegame(nw, nh); const bg = await BG.create(canvas_main, nw, nh); setInterval(() => { bg.setMapInt(lifegame.getMap()); bg.draw(); lifegame.tick(); }, 500); </script>


「マップエディタをつくる · Issue #1 · codeforkosen/egmapmaker」

単純に土と草の16x16のタイルを配置し、隣接パネルを見て、8x8単位のタイルで補間するプログラムを書きました。サクサクマップが作れるようなツールに育てていきたい!


「codeforkosen.github.io/egcharmaker/」
src on GitHub
同じく「ぴぽや倉庫」のキャラクターフリー素材を使ったキャラづくりツール「egcharmaker」をメンテナンス。GitHub Pages上でも動作するようになりました。

スマホ時代のRPGを探索しましょう!

links
- 自分だけのRPGづくり、ぴぽや倉庫さんの合成可能なキャラクター画像を使ったキャラクターエディタ「egcharmaker」開発はじめ
- 赤いライフゲーム

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