意外と自分の住んでいるまち周辺の名前も知らないものですね。まちが密集してたり、スカスカだったりと分布具合も楽しめます。
もっと細かな街区レベルのデータもあって、今回初めて知った、住所を決めるアルゴリズムがおもしろかったので紹介します。住居表示(Wikipedia)によると、道で囲まれた街区の内、まちの中心に近い角を起点に、時計回りで10mずつ、1から順に番号を振っていき、玄関の場所が住所となるとのこと。
国交省データは残念ながら建物位置までのデータはありませんでした。その管理は地方自治体とのことなので、住居表示や地番のオープンデータに期待しましょう。
場所を指定すると言えば、現代の場合、緯度経度で玄関場所を指定するのが確実なので、昨年2012年に創った、Geo3x3とか、機会があれば流行らせてみたいところです。