2014-01-31
日本政府による2つのオープンデータアプリコンテストの内の1つ、経産省&総務省、共同主催の「オープンデータユースケースコンテスト」の審査会がありました。各審査員による事前の書類審査を経て、本日コンテスト事務局のJIPDECさん会議室にて受賞作品を決定しました。名誉ある第一回コンテストの最優秀賞は誰の手に!?


「オープンデータ・コンテスト」

表彰式では、Rubyのまち松江市の花形泰道さんによる「アイデアソン in 松江から見えてきたもの ―まちづくり×オープンデータ×共通語彙―」という講演。松江市のオープンデータに関する取り組みは要注目です!その前座的に私、福野泰介も「鯖江発!? オープンデータで始まる次世代Webの可能性」とオープンデータに関する講演させていただきます。不思議なことに、鯖江市CIO牧田泰一さんも合わせて「泰」つながり。

受賞候補者の方からのプレゼンテーションの後、いよいよ受賞者発表となります。その後の講評が、ユニークな全審査員によるパネルディスカッ���ョン形式。パネリストは、審査委員長の(GLOCOM/OKFJ)庄司昌彦さん、審査員の(OKFJ)藤村良弘さん、(東京大学)関本義秀さん、(千葉県浦安市役所)醍醐恵二さん、(Code for Japan代表/Georepublic Japan)関治之さん、(島根県松江市役所)花形泰道さん、私、そして主催の経産省と総務省の方の総勢9名。本コンテストをふりかえり、次のトライへとディスカッションしたいと思います!

表彰式は、事前申し込みでどなたでも観覧可能です。USTも予定とのことですが、リアルなつながりが生まれる会場参加をオススメします。

「オープンデータ ユースケースコンテスト 表彰式」開催のお知らせ」

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