「これから、なくなる仕事を出してみよう」母校、福井高専にてHAL(Hanoi Advanced Labolatory)の社長、佐藤道明さんとエンジニアの楽しさを知ってもらおうと企画した講義の冒頭です。
なくなる仕事
- 印刷業(データ化されスマホで見る、資源節約)
- タクシー運転手、代行業(Google 自動運転)
- 介護士(介護ロボットの開発)
- すべての仕事!(ロボット、交通から始まり、飲食、サービス業・・・)
- 小売業(ネットワークと交通の発展ですべてECへ)
- 製造業の職人の仕事(オートメーション化)
- スポーツの審判(ロボット判定)
- 配送業(人出を介さない)
- 飛行機のパイロット(現在も着陸を除きオート、機械が動かすほうが安全)
働くって何だろう?職業って何だろう?何を一番大切にする?これらの問に正解はありません。まだまだ将来に対して意識している学生は少ないと担任の先生は話していましたが、世界の技術革新を肌身で感じつつ、それぞれ自分なりの答を出す力は頼もしく見えました。
学生のみなさんが生まれた時にはすでに存在したWeb。世界中の人とモノがコンピューターを介してつながるWebによる社会の変革は、まだ始まったばかり。この超破壊的創造技術Webは、限られた人のものではなく、誰もが自由に無料で使える点が、人類史上初の大事件。
技術の実践者であり、技術そのものを生むことができるエンジニア。そんなエンジニア天国「高専」を大いに活かすアドバイス。
「行動しよう!失敗を笑って共有できる仲間と共に」