2014-07-19
人類を救うヒトエサの話からネコエサカウンターを思い出し、3Dプリンタで5セグLEDの実装というアイデアが書いてあったので、実際に作ってみました。通常の7セグLEDと違って、信号線が5本でいいので、IchigoJamの4ポート+LED出力を使って制御できます。


0から9までを繰り返すプログラムをIchigoJamのBASICで書いています。ディスプレイをつながなくても、このくらいのプログラムなら見なくても平気。電源がUSBモバイルバッテリーのみのお手軽なフィジカルコンピューティング開発環境です。


さくっと5分でモデリング。


LEDを刺す穴が便利。ただ、穴は真ん中につければ良かったかも。色は反射しやすい白が良かったかも。代わりに、紙を貼り付けることにしました。


発光パターンをプログラミングします。ディスプレイを使わない代わりに、紙とボールペンで考えます。Z80マシン語をハンドアセンブルしていた頃が懐かしい。


5mm方眼紙、さくらインターネットさんにいただいたノベルティ「さくらの学習帳」が大活躍!

5セグLEDというアイデア、探したら1998年に遅くともすでに考案されていました(7 セグメント LED の代案)。ただ、リアルな5セグLEDは初めてかも!?Thingiverseにアップしたので、作ってみたい方、ぜひどうぞ!

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS