2014-10-06
交通機関の運休、遅れなど、生活に大きな影響を与える台風。災害から身を守るのは適切なデータです。静岡県は水位や降雨量をリアルタイムオープンデータとして解放しています。
ふじのくにオープンデータカタログ

それを使って作ったアプリ「静岡水位モニター」をFacebook/Twitterで紹介したところ、多くの人に見てもらえました(シェア数15リツイート数2)。アクセスログによると、10/6のユニークアクセス数は314(ブラウザ数でカウント)、多い順に、Windows(37.6%), iPhone(30.6%), MacOS(20.7%), Android(10.5%), iPad(0.6%)となりました。iPhone, Android, iPadで41.7%と、モバイルへのデータ提供の必要性が分かります。


教訓
- 画像による共有はインパクトがあるため、画像転載可能なOSMがいい
- 危険水位に入ったことを通知する仕組みがほしい
- 近くの川の水位のみをシンプルに見るツールがほしいかも
- もっと見やすい工夫ができそう
- ガラケー向けの情報提供も必要かも
- 信頼できるデータがシンプルに公開されているとアクセス過多で落ちにくそうで助かる

台風19号が接近しています。オープンデータという新たな武器、活用しましょう。

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